色々なことにチャレンジしようという気持ちを育て、ポジティブに考え行動ができるようになり
自信をもって社会に巣立っていって欲しいという願いが込められています。

一言に発達障がいと言っても様々。私たち大人も1人として同じ人間が存在しないように、子ども達も1人ひとり違った個性を持っています。私たちは、職員自身が障害や発達障害という枠にとらわれず、全員が楽しめることをモットーに日々の活動を考えています。もちろん、沢山の成長に携われるよう、1人ひとりが伸びていける要素を取り入れています。療育施設であっても、子ども達が「楽しい!」と思えることが1番。楽しく過ごせるからこそ、成長に繋がります。そのためには、職員も楽しく!それが私達の支援の根底です。

  • すだちの5領域への取り組み
    1,健康・生活

    健康・生活のために行う支援では、「健康な心や体を育てて安全な生活を過ごせるようにする支援」や、「基本的な生活習慣、リズムを身につける支援」、「食事排泄等生活に必要なスキルを身に付ける支援」を行います。

  • すだちの5領域への取り組み
    2,運動・感覚

    運動・感覚のために行う支援では、「日常生活に必要な動作の基本となる姿勢保持や上肢・下肢 の運動・動作の改善及び習得、筋力の維持・強化できるようする支援」や、「姿勢の保持や各種の運動・動作が困難な児童に対して言葉がけや補助的道具を用いる支援」、「移動時の歩行・運動等の日常動作に必要な能力を高める支援」、「視覚、聴覚、触覚等が十分に活用できるよう遊びを通した支援」、「眼鏡や補聴器等の各種の補助機器を活用できているか、補助機器が必要かどうかを日々の中で注視しながらの支援」、「過敏や鈍麻等の感覚の特性に対して環境調整を整える支援」などを行います。

  • すだちの5領域への取り組み
    3,認知・行動

    認知・行動のために行う支援では、「感覚を活用して必要な情報を収集し認知機能の発達を促す支援」「知覚から行動への認知過程の発達→色々と入ってくる情報の中から必要な情報を選択し、行動につなげるという一連の認知過程の発達支援」、「形、色、音が変化する様子や空間・時間等の概念の形成を図ることによって、それを認知や行動の手掛かりとして活用できるようにする支援」、「形、色、音が変化する様子や空間・時間等の概念の形成を図ることによって、それを認知や行動の手掛かりとして活用できるようにする支援・こだわりや偏食に対する支援」、「感覚やコミュニケーションの困難から生ずる行動障害に対して予防となる環境の調整や早めの声掛け等の支援」を行います。

  • すだちの5領域への取り組み
    4,言語・コミュニケーション

    言語・コミュニケーションのために行う支援では、「物や体験の意味を結びつけるように動作と言葉を発信し聞いてもらう等により、言語の習得、自発的な発声を促す支援」、「言葉や各種の文字・記号等を用いて、相手の意図を理解したり、自分の考えを発信する方法を言語や言語以外でも表出できる支援」、「人とのやり取りを増やすことで共同注意の獲得等を含めたコミュニケーション能力の向上のための支援」、「指差しや身振り、サイン等を用いて、環境の理解と意思の伝達ができるように支援」、「障害の特性に応じて能力の向上のための支援」、「文字、記号、絵カード、機器等のコミュニケーショ ン手段を適切に選択活用し、環境の理解と意思の伝達ができるよう支援」、「手話、点字、音声等の表現等による多様なツールを活用し、環境の理解と意思の伝達ができるよう支援」を行います。

  • すだちの5領域への取り組み
    5,人間関係・社会性

    人間関係・社会性のために行う支援では、「初めに身近な人と親密な関係を築き、その信頼関係を基盤として、周囲の人と安定した関係を形成するための支援」、「遊びを通じて動きを模倣することにより、対人関係の芽生えの支援」、「感覚・運動機能を働かせる遊びから、見立て遊びやごっこ遊びを通して徐々に社会性の発達の支援」、「周囲に無関心な一人遊びの状態な時、職員が介入して行う連合的な遊び、ルールを守って遊ぶ協同遊びを促し、徐々に社会性の発達促す支援」、「職員を通して自分のできる、できないなどの自分の行動の特徴を理解するとともに、気持ちのコントロールができるように支援」、「集団に参加するためのルールを理解し、遊びや集団活動に参加できるように支援」を行います。

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  • 小学生以上

    月~土曜日 おやつ代1回100円、教材費1回100円
    ①小学生 13:00 ~ 17:00
     中高生:~17:30
    ②学校休業日 9:30 ~ 17:00
    *事情により時間延長が可能です。

  • 利用料について

    各市町の役所にて 福祉サービス受給者証が発行され ると、医療費のように全利用料の1割負担 (上限あり)で利用できます。
    (例) 世帯収入約890万円以下の場合

    1カ月の上限4600円 + おやつ・教材費代

  • 送迎について

    学校・ご自宅⇔当施設の送迎サービス付きです。
    お約束の時間や学校の下校時刻に合わせて、職員が迎えに行きます。
    送迎範囲は旭川市(主に西側と北側)、鷹栖町、比布町、当麻町、愛別町です。
    旭川市近郊の町の方にも利用してもらえるよう、市内でも対応していない地域があります。

    所要時間や利用頻度等によるため、まずはご相談ください。